第6回金沢大学しごとーくが              開催されました!

12月18日(木)16:45より総合教育棟A3講義室で「金沢大学第6回しごとーく」が開催されました。

テーマは「伝統を守り未来を創る!和菓子の老舗の戦略と商品企画について語り合いましょう!」。株式会社森八から森岡さんにお越しいただき、老舗の和菓子店が伝統を守りながら、どのような戦略で新たな価値を生み出していくかについて理解を深めました。

はじめに、創業1625年以来400年続く老舗、現存する唯一の加賀藩御用菓子司である森八の歴史や特徴について説明いただきました。菓子店にも、主に贈答品を売る店、地域の人を相手にする店、観光客向けに土産物を売る店など様々な業態がある中、森八は贈答品をメインとし、大手百貨店などに店舗展開しており、石川県の和菓子屋では最多の直営店を持つなど、普段あまり触れることのない老舗の姿を垣間見ることができました。

また、お中元お歳暮といったフォーマルギフト市場の縮小や、価値観の多様化、老舗であるが故の商品展開の難しさ、繁忙期と閑散期の波による人員管理の問題など、直面する様々な課題についてもお話をいただきました。これを踏まえ、和菓子に対する学生の意識、消費者視点の意見や要望、老舗の革新と挑戦などについて対話・交流を深めました。

学生アンケートには「森八さんの経営について意見交換をしたり、社会人と対話したり大しごとーくでしか出来ない経験だった」「森八さんのサービス形態や、贈答品、和菓子業界の現状を深く知り考えることができた」「実際にどのような活動をしているのか、そして何が問題点なのかを知り、共に考えることができた」「起業の道に少しつながるものがあると感じた」などの感想が寄せられました。

これからも様々なテーマで「金沢大学しごとーく」を開催しますので、
みなさんも興味・関心のある回には、ぜひ積極的にご参加ください。